2014年1月 vol.147

2014年01月10日

 平成26年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。


昨年は、東北楽天ゴールデンイーグルスが初の日本一に輝き、復興に取り組む多くの方々に希望と勇気を与えてくれました。今年は、話題性の上では東京オリンピックに向け様々な活動の元年と位置づけられておりますが、何よりも期待されるのは本格的な景気回復とデフレ脱却ではないでしょうか。4月には消費増税が決定しており、春以降、経済の力が本物かどうかが試されます。
 

 当社の昨年は、マックスホームとして迎えた最初の年でもありました。おかげ様で、一年間全力で走りぬけ新社名もすっかり定着致しました。事業では、ショッピングプラザプロジェクトが無事完結した他、自社施設を2ヶ所オープンさせることができました。更に光栄にも多方面の新築店舗の企画や仲介に携わることができました。今年も引き続き当社が携わった物件が産声を上げようとしております。1月のクリーニング工場のグランドオープンを皮切りに、2月には多賀城で200室余りのビジネスホテルが完成致します。また、今秋には太白区長町に中型のスーパーのオープンが予定されております。これらの現場に共通するキーワードは震災です。例えば、①一等地にあった店舗が震災により被災し更地となったため機会を得られた。②既存店が被災し、新たな場所を確保し操業を開始した。③震災特需により新たな市場が生まれ新規進出に意欲的に取り組む企業が現れた。以上の理由が挙げられます。このようなご縁を頂けたのも外部環境によるところが大きいと再認識しており新年のスタート台に立ち身が引き締まる思いでおります。
 

 今年も復興が本格化する中、不動産会社としての役割はまだまだ続くと考えております。近年、当社では都市づくりというものにこだわって事業展開を図って参りました。宅地分譲という点では仲介や販売代理に徹した結果、低調に推移しましたが、今春より自社供給10宅地の分譲を始め、小ロットの宅地や建売住宅、中古住宅の再生計画等が進行中であります。賃貸市場では、これまで以上に良質な住宅とキメ細やかなサービスを求める声が高まっておりますので、管理体制の質を高め管理物件に競争力を加えながら、新規物件の供給にも取り組んで参ります。これにより情報量が充実し、既存・新築双方の物件に相乗効果をもたらすことが可能になると考えらえます。
 

 当社のMISSION2014「常に創造力を持って挑戦し、数字と根拠に基づき責任ある業務を遂行すること。目標は高く、計画は緻密で、行動は積極かつ大胆に、達成のため日々努力と進化を続け、全部門において規律ある拡大と確立、そして安定を図ること。」中にもあるように、今年は各部門の拡大と確立を目標としております。しかし、その前段で規律という文字を盛り込んでおります。私どもは、理念なき拡大には決して走らないと誓っております。当社が目指す都市づくりはアパートや住宅に人が集まり、近隣には利便施設や職場が発達し、そこに多くの人々が行き交い、皆がうるおい発展成長する。そんな理想都市を思い描きながら、「都市とみんなの笑顔を作る」の理念に合致した業務にのみ成長の機会が与えられると信じ、一歩一歩前進して参りたいと考えております。
 

 年頭の訓示では、「我々は努力する会社です。その価値観を皆が共有するように」と檄を飛ばしました。今年の干支馬は視野の広い動物だそうです。社員一人一人が広い視野を持ちながら、跳ね馬のごとく走り迅速に皆様のご要望にお応えする覚悟でおります。本年もマックスホームに変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げ、新年のご挨拶と致します。